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幼稚園児にはどんな本を読み聞かせる?園児におすすめの絵本まとめ

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0~3歳児と違って幼稚園児にもなると、かなり複雑な長いお話の読み聞かせも理解できるようになります。
そうするとまた難しいのが絵本選び。種類がありすぎて悩んでしまいますよね。
幼稚園児にはどのような本を読み聞かせればいいのでしょうか。おすすめの絵本をまとめました。

幼稚園児向けの読み聞かせ絵本ってどんなもの?

幼稚園児になると、複雑な長い物語を読み聞かせても理解できるようになります。
どきどきする冒険絵本や、わくわくするストーリーをたくさん味あわせてあげましょう。
様々な絵本に出会うことで、想像力が培われていきますよ。

幼稚園児への読み聞かせは、たくさんの絵本への出会いを意識して行うようにしましょう。

幼稚園児におすすめの読み聞かせ絵本

●「ぐるんぱのようちえん」

うす汚れていたぞうのぐるんぱが、たくさん失敗しながら自分の輝ける場所を探していくお話。
実は深いお話なのですが、美しい色彩のかわいらしい絵のおかげで、幼稚園の子どもが楽しめる良質な読み聞かせ絵本に仕上がっています。
約50年前の本とは思えないほど古さを感じさせない、永遠のベストセラー絵本です。

●「カラスのパンやさん」

なんといっても80種類以上出てくるおもしろパンが魅力。
自分ならどんなパンを作りたいかな…と、幼稚園児の想像力が掻き立てられること間違いなしです。
文字の量は多めですが優しい文章なので、じっくり読み聞かせをしてあげたい絵本の一つです。

●「おしいれのぼうけん」

幼稚園児でも年長さんくらいの年になると、これくらい長い冒険物語が楽しめるようになります。
保育園が舞台ですから、自分と重ね合わせて物語に感情移入することができるでしょう。
77ページと長いのですが、幼稚園児にとってはとてもドキドキハラハラする冒険なので、じっくりと時間をとって読み聞かせてあげたい絵本です。

長いストーリーも楽しむことが出来る幼稚園児。だからこそ、良質な絵本を選んであげるようにしましょう。
小学生になるとなかなか親子の時間がとれないようになるものです。幼稚園のうちに読み聞かせで絵本タイムを満喫してくださいね。

6歳までの教育でその後の学力が決まります

2004年ノーベル経済学賞受賞ヘックマンの研究により、40年追跡調査した結果、6歳までに親がどれだけ教育に力をいれたかによってその後の学力・進路・年収が決まると発表されています。

6歳の時点ですでに学力の差が開いており、その後も学力差は縮まらないとの結果がでています。

このため、小学校入学後からの習い事や塾よりも、6歳までの幼児教育が最も重要です。

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