おすすめの年齢:2歳頃の嫌々期
いやだいやだのあらすじ
いやだいやだというルルちゃん
そんなこというと皆がいやだいやだって言います。
それならと、次々にいやだたいやだと言っていきます。
お母さんも、お日さまも、美味しいおやつも。
そして最後に、ルルちゃんはどうする?と投げ掛けて終わってるのがいいです。
いやだいやだを読み聞かせた我が家の感想
その当時、私の娘はあの悪魔の「いやいや期」に突入していました。さらに下の子も産まれてと、私の頭と心はいっぱいいっぱいになっていました。
私は上の子の「いやいや期」と、産まれたばかりの赤ちゃんと、どうやって向き合って行けばいいのか、全く分からなくなっていました。
本当に赤ちゃんだけで大変なのに、こんなワガママな娘をどう落ち着かせていけばいいのかと、いつもいつも悩み、奮闘していました。
そんな中、娘をとある病院に連れて行った時に、キッズスペースに絵本がずらりと並べられていました。
すると娘が一目散に「○○この本知ってるよ〜」と1冊の絵本を持ってきてくれました。それが「いやだいやだ」の絵本でした。
私はこの絵本を見るのも、読んで上げるのは初めてでしたが、そのまま読んで上げました。
娘に読み聞かせながらも、私の方がこの文章に、というか絵本に手中するように読んでいました。
読み終わった後に、ピーンときて、私はこの絵本は使える!と思ってしまいました。
それからすぐ、また娘が「いやいや」とワガママを言い出しました。私は「いやだいやだ」の絵本を思い出して「そんなに○○ちゃんがいやいやって言うなら、ママもいやって言う!」
と言うと、効き目があったのか、「いやだ〜」と言ってすぐ泣き付いてきました。
それからも娘が「いやいや」と言うと、何度かその方法を使って、娘の「いやいや期」との対応もできるようになりました。
お陰で私の心も落ち着いて、赤ちゃんの相手もできるようになり、私的には一石二鳥というよう感じの絵本です。
娘はおそらく保育園で読み聞かをされてたので、その絵本を知っていたのだと思います。
もしもその病院でおの絵本に出会ってなければ、娘の「いやいや期」と上手く向き合って行けなくったのではないかと思ってしまいます。
でもやっぱりこの方法は、一度「いやだいやだ」の絵本を読み聞かせて、子供が内容を理解してないと、「ママもいやっ!て言う!」て言葉は使えないと思いました。