読み聞かせにおすすめの絵本と最適な年齢を教えてください。
おすすめの年齢:3歳
ながれぼしきらり絵本のあらすじやおすすめポイントを教えてください。
ある日どうぶつ達が住む森を、嵐が襲います。
どうぶつ達は雲の隙間にみつけた流れ星に助けを求めるのです。
すぐに助けようとする流れ星のきらり。
ですが、小さなきらりにはどうすることもできません。
そこできらりは仲間を呼ぶことにしました。
世界中からたくさんの流れ星達が集まり、どうぶつ達は安全なところへ。
仲間達のおかげでどうぶつ達は助かったのです。
ですが、力を使い果たしたきらりは・・・?
助けてもらったどうぶつ達はきらりを助けられるのか?
読み終わった後、心がほっこりするお話です。
ながれぼしきらり絵本を読み聞かせた時の体験談を教えてください。
長女が3歳のときから、ストーリー性のある絵本を選ぶようになり、一番最初に買ったのがこの絵本でした。
読むのは毎晩の寝かしつけタイム。
言葉もわかりやすく、文章もほどよいリズム感でとっても読みやすいです。
だんだんと人の気持ちも分かるようになってきたある日、この絵本の読み聞かせ中に娘が大泣きし始めました。
「きらりが、きらりが、きらりが〜〜〜!!!」
あまりにも泣くので、落ち着いてから話をゆっくり聞いてみると
「かなしくなっちゃった・・・」と。
どうやら疲れ果てたきらりの姿が変わってしまったのを見て、悲しくなってしまったそうです。
「大丈夫だよ、どうぶつさんと一緒にきらり助けようね、応援しようね。」
と声をかけ、つづきを読みました。
するとまた「ぐすん、ぐすん、、、」とすすり泣き。
今度はきらりとどうぶつ達のハッピーエンドに安心して、また涙が出てきてしまったようです。
娘のこころが優しく育っていることが嬉しく、また、感情の豊かさに感心してしまいました。
絵がイラストではなく、フェルトで描かれている部分も、読んでいて心が温まる理由かもしれません。
5歳になった今も大好きな絵本で、最初から最後まで暗記してしまうほどお気に入りの1冊。
いまではもうすぐ2歳になる次女も毎日「読んで読んで」とお願いされるほど、姉妹そろってお気に入りのようです。