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3歳〜4歳におすすめの絵本

きょうはあさからはがいたいのあらすじと感想(4歳〜)

更新日:

読み聞かせにおすすめの絵本。

きょうはあさからはがいたい―タムのえほん〈3〉 (ちいさな絵童話りとる)

おすすめの年齢:4歳~5歳

きょうはあさからはがいたいのあらすじやおすすめポイント

この絵本は子猫のタムがせっかくの楽しい日曜日なのに朝から歯が痛くなってしまった所から始まるお話です。
タムは歯の痛みを治そうと氷を口に含んだり、ドライヤーの風を当ててみたりと色々な方法を試してみますが痛みはどんどん増していきます。

家の中の音まで歯に響いてご機嫌もどんどん悪くなっているととうとう歯がぐらぐらしてきて抜けてしまうのです。
歯が抜け替わることを知ったタムは抜けた歯をお友達に見せて大事にしまうとにっこりと笑って新しい歯が生えてくるのを楽しみにするというお話です。

きょうはあさからはがいたいを読み聞かせた時の体験談

この本はページ数も少なく、1ページの中に書いてある文字もとても少ない絵本なので絵本の絵を見て子供と一緒にタムの気持ちを想像しながら読むことができます。

我が家の子供たちは2人ともこの絵本に夢中になり毎日見ていました。
タムが氷を口の中に入れるところでは真似して氷を食べてみたり、ドライヤーの風を口のなかに当ててみたりしていました。

この本を読む時はタムになりきって読むのを子供たちはとても喜び、お友達が誘いにきた場面ではまるで自分もタムを誘いに来たように私と声をそろえてその場面を何度も何度も繰り返していました。
また歯が抜けるということにとても興味を持ち、なぜ虫歯ができるのか新しい歯が自分にも生えてくるのかとよく聞いてきたので歯の大切さや虫歯にならないように正しい歯磨きの仕方などしっかりと教えることができました。

初めて子供の歯がぐらぐらしてきた時「タムもがんばったから僕もがんばる」と一生懸命になっていたときはこの絵本を読ませてよかったなと思いました。

きょうはあさからはがいたい―タムのえほん〈3〉 (ちいさな絵童話りとる)

6歳までの教育でその後の学力が決まります

2004年ノーベル経済学賞受賞ヘックマンの研究により、40年追跡調査した結果、6歳までに親がどれだけ教育に力をいれたかによってその後の学力・進路・年収が決まると発表されています。

6歳の時点ですでに学力の差が開いており、その後も学力差は縮まらないとの結果がでています。

このため、小学校入学後からの習い事や塾よりも、6歳までの幼児教育が最も重要です。

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