おすすめの年齢:6ヵ月ごろ~
もこもこもこ絵本のあらすじやおすすめポイント
もこ。にょき。ふんわ。ばちん。などさまざまな擬音が出てくる絵本になっています。
ストーリーや仕掛けはありませんが、想像しつつ楽しめるものとなっています。この本のおすすめポイントは、読む人によって本の印象ががらりと変わることです。また読み聞かせてもらう年齢によっても感じかたはかわると思います。
なんともいえないシンプルながらの遊び心がお気に入りの理由です。すこし大きくなると一緒にジェスチャーをしながら読むとより面白いかもしれません。
もこもこもこ絵本を読み聞かせた時の体験談を教えてください。
息子にプレゼントとして友人からもらいました。一歳の息子に初めて読み聞かせたときは、なにがなんやら分からず、ぼーっとしているだけでしたが、二歳をすぎると楽しみがわかるようになってきました。
自分なりにアレンジしながら読むのでとてもかわいらしいです。また、本のサイズも大きく絵がしっかり大きいので、子供心をくすぐる一冊になったのではないかと思います。同じ擬音が繰返し登場するのとよいですね。
いま、いろんな音のでる絵本が出回っています。そのような本は、音が決まっているため、遊び方も限られてきます。しかしこちらの本は自分で学んだり考えたりすることがメインの絵本ですので、想像力をやしなうこと間違いなしです。
大きくなると、だんだんジェスチャーなどもつけるようになっています。息子のお気に入りで、毎日繰返し読んでいますが、まだまだ飽きはこないようです。もし友人や兄弟に赤ちゃんが産まれたら、必ずこの本をプレゼントしようと思います。