おすすめの年齢:1~2才(だと思います)
ぐうぐうぐう絵本のあらすじやおすすめポイント
五味太郎さんの絵本です。クジラが寝ていて、なかなか起きないというお話です。
船が来ても、こちょこちょされても「ぐうぐうぐう」と寝ています。飛行機が落ちて、ヘリコプターが助けにきても寝ています。
「ぐうぐうぐう」と、同じ表現が繰り返しありますが、それも楽しいと思います。
子ども達は「どうしたらクジラは起きるのだろう?」という感じで、いつも聞いてました。
また色使いもとてもきれいで、クジラのゆったりとした感じが、私はとても好きでした。
ぐうぐうぐう絵本を読み聞かせた時の体験談
我が家の子ども3人とも、大好きな絵本でした。娘(現在中学生)が産まれて、1才くらいの時から読んでいたと思います。
娘は「ぐうぐうぐう」という繰り返しが楽しいらしく、言葉を話せるようになってからは、「ぐうぐうぐう」と何回も言ってました。
娘は、クジラが島にぶつかってしまう場面が大好きでしたが、長男(現在小6)は、飛行機が落ちて、ヘリコプターが助けにきた場面が好きでした。
次男(現在小1)は「ぷるぷる、ぶくぶく」という場面を読んでるところが好きで、何度も「ぷるぷる、ぶくぶく」と読まされていました。
3人ともはまる場面が違うので、反応を見るのが面白かったです。
確かクジラは島にぶつかった時、ちょっと目を覚ましたけど、またすぐに寝ちゃったと思います。
クジラがぐうぐうぐうと寝てる絵本なので、多分寝かしつける為の絵本なのかもしれませんが、我が家の子ども達は、この本を読むとハイテンションになりました。
単調で、ぐうぐうぐうとクジラが寝ているだけの本ですが、とてもほのぼのとした気持ちになれます。