おすすめの年齢: 1歳後半~2歳
おべんとうバス絵本のあらすじやおすすめポイント
バスが出発するので、乗客を呼びます。
乗客は、ハンバーグくん、えびフライちゃん、たまごやきさん、ブロッコリーくん、トマトちゃん、おにぎりさんたち(3個)、みかんちゃんなのですが、みかんちゃんがぎりぎりで乗ってきました。
みんなそろって出発し、目的地はお弁当箱です。というお話です。
ページ数、文字数が少ないので、あっという間に読み終わってしまうのですが、絵が大きくて見やすい事と、登場する物が身近なものなので、子供の食いつきがいいです。
おべんとうバス絵本を読み聞かせた時の体験談
最初のうちはジーっとみるだけですが、何回かすると、名前を呼ばれたハンバーグくん達に代わり、手を挙げて返事をするようになりました。
おにぎりさん達は三個あるのですが、返事もきちんと3個「はあい」と言ったので感動しました。
最後のページでみんながバスの形のお弁当箱に並んでお弁当になるのですが、その中の一つ一つをつまんで口に持っていき、パクパク食べる姿がとても可愛らしいです。
娘はこの本で名前を覚えました。
まだ食べさせたことがなかった食べ物もあったのですが(ブロッコリーです)、興味を持ったらしく、スーパーでブロッコリーを見つけた時に欲しがりました。
自宅で茹でて渡してみると、おそるおそる口に持って行きました。
食感にびっくりしたのか、少しだけ口に入れて後は握りしめていただけですが、食べてみたいという気持ちになれたのは良かったです。
この本が気に入っているので、毎日何回も読んでと持ってきます。
本の表紙や中身も厚手で丈夫なので、子供が乱暴に扱ってもへっちゃらです。