読み聞かせにおすすめの絵本と最適な年齢を教えてください。
やさいさん (Petit pooka)
おすすめの年齢:0歳から
やさいさん絵本のあらすじやおすすめポイントを教えてください。
畑にいろいろな野菜を穫りに行き、葉っぱだけが見えていてそのページにもう1枚紙がついているので上にめくると野菜が「すぽーん」と土の中から出てくるお話です。
途中、土の中から野菜以外のものも出て来たりします。
野菜によって「すぽーん」と土から掘り起こした際の言い方を変えてみると子どもも喜び読み手側も読んでいて楽しい1冊です。
子どもが野菜に興味を持ち自分が食べている野菜がこうやって出来ているんだということを簡単に知ることができます。
やさいさん絵本を読み聞かせた時の体験談を教えてください。
子どもが0歳6ヶ月のときから読み聞かせていました。
最初はジッと見ているだけでしたが、8ヶ月くらいになると「すぽーん」と野菜が土から掘り起こされるところになると声を出してケラケラと笑い始めました。
そして9ヶ月ころには自分でめくるようになり、話始めのころには「ぽーん」と一緒に言い始めて1冊の本ですごく成長が感じられました。
何回も何回も同じ本を読んでいて子どもはなかなか飽きないですが、読み手側も子どもの反応が変わることで飽きがこないこともありますが、読み方を工夫することで読んでいても楽しくなります。
私は、「すぽーん」と抜けるときの言い方を野菜によって低い声で言ったり高い声で言ったり、年老いた声で言ってみたり・・・と
変えています。
また最後は「ずぼーーーーーん」ととても大きな野菜が穫れるのでとっても大きな声を出して読むことによって
子どもが大笑いします。その姿を何度も見たくなるので、何度も繰り返してしまうことが多いです。
6ヶ月の頃から大きな声で読んでしまうとビクっとしてビックリしてしまうので、笑い始める8ヶ月くらいからをオススメします。