読み聞かせにおすすめの絵本と最適な年齢を教えてください。
しりとりのだいすきなおうさま (チューリップえほんシリーズ)
おすすめの年齢:幼稚園~小学校低学年
しりとりのだいすきなおうさま絵本のあらすじやおすすめポイントを教えてください。
しりとりが大好きすぎるおうさまは、なんでもしりとりにしないと気がすみません。食事も自分では考えないけどしりとり通りに持ってこさせ、最後にはプリンと決まっています。
ある日の夕食、途中で”ン”のつく物を持ってきた家来達に怒ってしまいました。困った家来たちは次の日の朝食にいいことを思いつき、おうさまはわがままを言わなくなりました。
というお話です。
お話だけではなく、表紙や中の絵もしりとりになっていて楽しめる絵本です。
しりとりのだいすきなおうさま絵本を読み聞かせた時の体験談を教えてください。
家で子供(年長と小2)に読み聞かせた時は、お話もききつつ書いてある絵が何なのか気になっている様子でした。
書いてある絵もしりとりになっているので、話を読みつつとまっては しりとりをしながらすすめました。
しりとりをしながら夕食を食べる所では、サンドイッチ→ちくわ→わかめ→めだまやき→きのこ→ココア。。。と食べていくので「へんなのぉ~」とのりのりでつっこんでくれました。
そのあと、プリンにいきつかずラーメンが出てきて怒る所では、「○○にしたらプリンにいけたのに!!」と言っていたので、聞きながら考えてるなぁと思いました。
次の日の朝食の時に、だいすきなしりとりで嫌な思いをするおうさまを見て笑っていました。
読み聞かせてから姉妹やお友達と「絵しりとり」をして遊んでいたので、この本を気に入ってくれたんだと思います。
また、この本は大型絵本にもなっています。
小学3年生のクラスでも読み聞かせをしたのですが、大きな声でツッコミが入るほど盛り上がってくれました。