読み聞かせにおすすめの絵本と最適な年齢を教えてください。
おすすめの年齢:3〜6歳くらい
あひるのバーバちゃん絵本のあらすじやおすすめポイントを教えてください。
ある日、あひるのバーバちゃんがまちへ買い物にでかけます。スーパーにつくとお店の中にはいちごやオレンジ、おいしいものがいっぱいです。
バーバちゃんのかごもいろいろなものでいっぱいになりました。
お買い物をすませたバーバちゃん、買ったものを紙袋につめてもらったけれど、袋がやぶけそうです。
仕方なくスーパーでバックを買うことになりました。
バーバちゃんはたくさんのバックの中から、ポケットがたくさんついたすてきなリュックサックを見つけました。
リュックサックをかついで、バーバちゃんは帰ります。
帰り道、バーバちゃんは迷子のひよこたちに出会います。
歩けなくてないているひよこたちを、リュックサックのポケットに入れて連れて帰ってあげることになりました。
バーバちゃんはえっちらと坂道をのぼり、ひよこたちのママが待つおうちに無事たどりつきました。
おなかが空いたバーバちゃん。ママが焼いたクッキーやリュックサックの中のおいしいものを広げて、最後には楽しいピクニックのようになりました。
あひるのバーバちゃん絵本を読み聞かせた時の体験談を教えてください。
自分自信も小さい頃に好きだった絵本です。文章を覚えてしまうくらい、何度も何度も読んでもらいました。
スーパーで売られている果物や野菜が色鮮やかでとてもおいしそうに描かれています。
「このいちごやオレンジ、きゅうりもおいしそうだね。」と子供に話しかけながら読みました。
絵本の中では、いちご100円!!オレンジ3つで100円!!と値札に書かれています。
「これ安いの?」と子供に聞かれ、高いのか?安いのか?と、答えにこまった思い出があります。
いちばん楽しい場面は、バーバちゃんがバッグ売り場でたくさんのバッグの中からリュックサックを見つけるところです。
バーバちゃんのちいさい目がまんまるになり、すてきなリュックサックを見つけた!と喜ぶ場面。
子供もそのページにくるといつも楽しそうに見ていました。
結局、迷子のひよこたちに、スーパーで買ったいちごやクッキーを帰る途中に食べられてしまうのですが、バーバちゃんは怒りません。
まあ!と目をぱちくりさせただけで、リュックサックに残ったおやつを出してみんなでピクニックが始まるのです。
とてもほのぼのとした、ゆったりとした絵本です。
何度読み返しても、おいしそうに描かれている食べ物を見て、バーバちゃんののんびりした雰囲気に触れ、幸せな気分になれる絵本だと思います。