読み聞かせにおすすめの絵本
ととけっこう よがあけた (わらべうたえほん)
おすすめの年齢:0歳から1歳
ととけっこう よが あけたのあらすじやおすすめポイント
元気なニワトリが出てきて、動物の子どもたちを優しく起こして歩きます。まずは寝ているひよこのところにやってきます。ひよこは目を覚ますと「おはよう」とあいさつをしました。
ニワトリは、次は子猫や子豚、子牛のところへ向かいます。そして、最後はベッドで寝ている男の子のところにやってきて、優しく語りかけます。
みんな起きると元気に、おひさまに向かって「おはよう」とあいさつをするのでした。
4か月頃から読み聞かせています。その頃の赤ちゃんでも視覚的に楽しめるような、カラフルな色遣いの絵が気に入っています。
ととけっこう よが あけたを読み聞かせた時の体験談
動物がてくさん出てきて、描かれている絵もかわいらしく、色遣いが比較的はっきりしているので、生後4か月頃から読み聞かせています。子どももこの絵本の絵が好きなようで、まだ字は読めないのですが、絵を見ながらにこにこしていることがあります。
この絵本はわらべうたを元にストーリーを作ってあります。「ととけっこう よがあけた まめでっぽう おきてきな」という2フレーズだけで出来ていて、とても簡単な歌で、すぐに覚えることができます。
リズミカルに歌いながら読むことができるためか、繰り返し読み聞かせていても飽きないようです。もうすぐ1歳になりますが、今でもよく読み聞かせています。
私がよく口ずさんでいるせいか、歌や音楽が好きになったようです。何か音楽が流れると、体を横に揺らしながら踊っているような動きをするようになりました。絵本の読み聞かせとわらべうたを、同時に子どもに聞かせることができるので、この絵本は重宝しています。