もこもこもこ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)
おすすめの年齢1歳
もこもこもこ絵本のあらすじやおすすめポイント
まっすぐな線がページをめくるともこっと山のようにふくらんだり、その山がもこもこっと2つになったり、またまっすぐに戻ったり、単純な絵と擬音語が並んでいる絵本です。
読み方に強弱をつけたり、「しーん」というセリフでは人差し指を口の前に持ってきたり、読んでいる人もセリフにあった表現をして読むと小さい子どもは釘付けで見てくれます。
小さい子どもは繰り返しのある絵本が大好きなのでもこもこもこは単純な絵本ですが喜んで見てくれる絵本の1つです。
もこもこもこ絵本を読み聞かせた時の体験談
初めはじーっと絵をみていたり、途中であきてしまい読んでいる絵本をつかんで口に入れようとしていました。しかし、度も読むうちに「もこ」っとセリフを言うだけでけらけらと笑ってくれるようになりました。読み方に強弱をつけることで子どもの反応もとても良かったので表現豊かに読むことを心がけました。
また、「しーん」や「ぎらぎら」などのセリフのところでは手振りをつけることでそのページがくると子どもも一緒に手振りをして楽しむことができます。何度も読むうちに次はどんなページがあるのかも覚えるようになり、子どもから「もこ」っと言うセリフが出たり「しーん」というところでは人差し指を口の前にあてる仕草などが見られるようになりとても可愛かったです。
大好きな絵本だったので表紙を見ただけで嬉しそうに笑ったり、絵本を見せると読んでというようにちゃんと座って待っています。途中であきてしまうことなく最後まで集中して見ることができるようになりました。