絵本タイトル:がたん ごとん がたん ごとん
おすすめの年齢:半年〜1歳程度
がたん ごとん がたん ごとん絵本のあらすじやおすすめポイントを教えてください。
読み聞かせる程の文字は出てきませんが、色んな物を運ぶ電車が出て来ます。
効果音付きで読み聞かせる事が出来るので、電車好きな子供なら喜んで一緒にがたんごとん、がたんごとんと本を電車の様に揺らしてあそんでいます。
のせてください。
と、丁寧にお願いをする言葉などが出て来るので、真似して遊んでも汚い言葉にはならず可愛い感じで遊んでくれます。
まず哺乳瓶を乗せます。
電車の割に乗せる物は大きいです。
自分の哺乳瓶を持ってきたりします。
そしてカップとスプーンを乗せます。
おもちゃに乗らないのに、カップとスプーンを出して下さいと言います。
りんごとバナナを乗せますが、毎日はないので違う果物で代用しています。
そして何故か猫とネズミも乗せますが、さすがに居ないのでぬいぐるみで代用していますが、うまく乗らずイライラするのか、怒る事もあります。
終点で皆んな降りる時に、電車はさようならを言うのでバイバイをしています。
運ばれた物は子供の食卓に並びます。
それを真似して食卓に並べたら、綺麗に食べる様になりました。
効果音と共に顔の付いた食事の一式を運んでくれるので電車が好きな子供にオススメです。
がたん ごとん がたん ごとん絵本を読み聞かせた時の体験談を教えてください。
食に対して本当に欲のない子で、とても困っていました。
困り果てて何かしらの絵本で食に欲を出せないものかと探していました。
ある日この絵本を見つけ読んであげると、最初は興味がなかったのですが、絵本を見ているうちに少しずつ興味が出てきて、読みながら遊ぶ様になりました。
遊ぶうちに自分がご飯を食べる時に何が必要か少しずつわかる様になってので、自分もおもちゃの電車で運ぶ様になりました。
電車ごっこをしながら運ぶ事を覚えてくれて、食に対して欲が出てきてくれたのでホッとしました。
今は電車ごっこをしながら、出来た料理を運ぶのを手伝ったり、食事を楽しむ様になりました。
ご飯を電車で運ばせるのは教育上良くない事かもしれませんが、それも好奇心と思いやらせています。
子供は前習えで、知り合いや友達の意見を聞くとかなり効率良くなる事が多いですが、やはり考え方や家庭環境で十人十色です。
それが良いと思う家庭もあれば、自己流でやりたい方も多くいらっしゃるかと思います。
ですが子供のうちはテレビも良いですが、絵本を読む事で子供とのコミュニケーションを計れます。
気に入るか気に入らないかはそこの子供次第ですが、うちはもともと電車に興味があり、電車ごっこをする様になってからは、旦那を一緒に駅まで迎えに行き電車を見せています。
帰りは手を繋ぎがたんごとんと言いながらルンルンで家まで帰ります。
家に帰ると旦那のご飯を電車で運びたがりますが、うちは旦那もそれで良いと言ってくれているので、用意をこどに手伝ってもらっています。
食事の後に旦那にまたその絵本を持って行き、読んで貰ってから一緒に電車ごっこをするのが日課になってます。
それをやる事により旦那と子供の時間も増えて、今は少し旦那と2人でも遊ぶ様になりました。
ブロックやお風呂場でも電車の何かしらのおもちゃがあれば、愚図る事なく根気よく作り遊ぶ様になったので、本を買い読ませてみて良かったと思っています。