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2歳〜3歳におすすめの絵本

2歳向け〜ねこガム絵本の感想口コミ

更新日:

読み聞かせにおすすめの絵本と最適な年齢を教えてください。

ねこガム (幼児絵本シリーズ)

おすすめの年齢:2~5才

ねこガム絵本のあらすじやおすすめポイントを教えてください。

男の子がガムを噛んでふくらますとだんだんと、ガムがネコに変身します。そのガムのネコが今度は逆に男の子を食べてしまいます。

それがいつの間にか、男の子とガムのネコとの対決になり、どちらが食べられるかのような様子になり、最後はガムが破裂してしまいます。

内容や文字数は簡単ですが、子どもの絵本ながら、男の子と、ネコの必死の形相が激しく描かれているので、読み手もちょっと力を入れて読むとおもしろさが引き立ち、聞いている子供も盛り上がります。

ねこガム絵本を読み聞かせた時の体験談を教えてください。

毎晩、寝る前の儀式として、絵本の読み聞かせを取り組んできましたが、絵本にあまり興味を示さなかった次男が、とくに気に入って持ってきた本が、「ネコガム」です。

「クチャクチャ」(噛む音) 、「プー」(ふくらます音)などの言葉を覚えて、一緒に読み始めると、期待が高まりました。逆に「スー」(ガムがへこむ音)という言葉には、力が抜けるような感じで読むと、子どもも同じように脱力感たっぷりで、可愛らしく感じました。そして、一番の山場では、男の子とネコの激しい「プーブー」(ふくらまし合う音)の言葉のところまでくると、いつの間にか、私自身声も大きくなり、毎回のお楽しみの場面になりました。

最後には「パァーン」という破裂の音で、子どもも体ごと表現してクライマックスになり、自然と笑顔がこぼれます。何度読んでも、同じように喜んでくれ、5歳になった次男もときどき読んでほしいと持ってきます。

子どもによって感受性の違いを知り、思い出の本となりました。

ねこガム (幼児絵本シリーズ)

6歳までの教育でその後の学力が決まります

2004年ノーベル経済学賞受賞ヘックマンの研究により、40年追跡調査した結果、6歳までに親がどれだけ教育に力をいれたかによってその後の学力・進路・年収が決まると発表されています。

6歳の時点ですでに学力の差が開いており、その後も学力差は縮まらないとの結果がでています。

このため、小学校入学後からの習い事や塾よりも、6歳までの幼児教育が最も重要です。

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