読み聞かせにおすすめの絵本と最適な年齢を教えてください。
あかんべノンタン (ノンタンあそぼうよ (3))
おすすめの年齢:0〜4歳
あかんべ ノンタン本のあらすじやおすすめポイントを教えてください。
ノンタンがよく晴れた日にお散歩をして、たくさんのお友達に『こんにちは』と声をかけられます。
ところが、お友達に会うたびにノンタンは『あっかんべ〜』をしてお友達を驚かせていたずらを繰り返します。
あっかんべは楽しいなとご機嫌なノンタンを最後に待っていたのは…
と言ったストーリーです。文章も短く、リズム良く書かれているので読みやすく、子供も聞きやすいようです。
絵も大きく見やすいですし、何よりのおすすめポイントは持ち運びしやすい大きさであるところです。
あかんべ ノンタンを読み聞かせた時の体験談を教えてください。
現在4歳と2歳の2人の子供が未だに大好きなお話で、最初の頃はいつもノンタンが『あっかんべ〜』をするタイミングには2人ともそろって、あっかんべをして笑っていました。
変な顔をしたりしながら大笑いし、毎日何度も読んでいました。
それに慣れてくると今度は、ノンタンとお友達にそれぞれなりきって、びっくりさせたりびっくりしたりと本当に大騒ぎ。
ラストの場面では、驚いたノンタンの真似をして部屋の中を走り回ったりと、ノンタン役とお友達役を楽しんでいました。
簡単なストーリーなので、何度か読み聞かせるとセリフを覚えてしまうくらい、分かりやすくて親しみやすいです。
今では4歳の娘が字が読めるようになったので弟に読み聞かせています。
『たったか たったか たったかた』というノンタンのお散歩の足音を上手に読めず、最初は苦戦していましたが、文章のリズムがいいせいかすぐにうまく読めるようになりました。
絵本が読める、というのは子供はとても自信になるようです。読み聞かせだけではなく、ひらがなを読む練習にもおすすめですよ。