読み聞かせにおすすめの絵本と最適な年齢を教えてください。
おすすめの年齢:3~6歳
わにさんどきっ、はいしゃさんどきっ絵本のあらすじやおすすめポイントを教えてください。
あらすじ:わにさんがあそんでいると歯に違和感が…。
行きたくないけど歯医者さんにいかないとね。
行った先の歯医者さんとのやりとりがドタバタ。
もう二度とこりごりだね、とお互いにおもうのでした。
おすすめポイント:言葉遊びです。全く同じセリフをわにさんとはいしゃさんが言うのですが、それぞれの心情と絵が合っていて面白いのです!
日本語の奥深さや言葉の意味、大人も勉強になります。五味太郎さんのほんわかとした絵も大好きです。
わにさんどきっ、はいしゃさんどきっ絵本を読み聞かせた時の体験談を教えてください。
絵本にふれあうころの3~4歳くらいはわにさん、はいしゃさんを大袈裟に読み分けて大笑いでした。歯をきちんと磨かないとわにさんみたいになっちゃうよ。と言っていました。だから、はみがき、はみがき、が合言葉でした。
ひらがなを読み始めた5歳ころは、セリフが簡単で文字が少ないのひらがなを読む練習になりました。読む自信がつくのか、この頃はリクエストが多かったです、
すらすら読めるころには、役を入れ換えて読むと、同じセリフでも気持ちが違うねと、心の勉強になりました。
私がこの本初めて読んだ時、本当にびっくりしました。今までにない絵本だなと。(私が知らないだけかもしれませんが)
日本語は心情で言葉の意味が違って聞こえます。わにさんやはいしゃさんがどんな気持ちで言っているのかが子供にもわかりやすい絵とやりとりでとても良いと思います。
子供は今、小学2年ですが国語は得意です。
この絵本に出会えて感謝です。私も大好きな一冊です。