毎月100冊読み聞かせ、1歳代でひらがなを覚えました

絵本読み聞かせで天才児を育てるブログ

5歳以上におすすめの絵本

100万回生きたねこのあらすじとおすすめの年齢

更新日:

絵本タイトル:100万回生きたねこ

おすすめの年齢:7歳

100万回生きたねこのあらすじ

何故か死んでも生き返る小憎たらしいオス猫が主人公です。
生きている時代や飼い主が毎回変わるものの、毎回猫はただ淡々と自分の飼い主のことを語り、死にます。

そこに一切の感情は感じられず、ただ猫の語りのみで物語りは進んできます。
しかし、ある時猫は飼い主を持たない猫になります。

自由な猫になって、初めて愛すべき存在である白い猫に出会うのです。
そこで初めてオス猫に感情が芽生え、その愛する存在を失うことで本当の愛を知る話です。

とても悲しくて切ない話ですが、名作だと思います。

100万回生きたねこの絵本を読み聞かせた時の体験談

昔から私がお気に入りの絵本で、いつか子供に読んであげたいと思っていました。
最初に息子に100万回生きたねこを読み聞かせたのは、彼が幼稚園の頃でした。
その時は毎回猫の飼い主が変わるテンポの良さと、コントのようにあっけなく猫が死ぬところがおもしろかったようで、息子は笑って聞いていました。

しかし、小学生になった息子がある日学校で100万回生きたねこを借りてきました。
昔、私が読み聞かせたことを覚えていたようで、お母さんの好きな本が学校にあったからと言っていました。
そこで「お母さんと一緒に読もうか」と声をかけ、読み聞かせをすることにしました。

昔は笑っていた飼い主がコロコロ変わるシーンでも、ネコがすぐに死んでしまうシーンでも真剣な顔で話を聞く息子。
その後、飼い主のいない自由なネコになった所から、「なんだか今までと違うね」と言いはじめました。
白いネコと出会って幸せに暮らすものの白いネコが死んでしまう所では目を潤ませていました。

最後まで読んだ後「どう思った?」と息子に聞いたところ、「ネコはやっと死ねたんだね」と言ったのが印象的でした。

息子は、何回も生き返るのは幸せじゃない、むしろ生き返ってしまう自分の運命に主人公はうんざりしていたように感じたそうです。
最後に好きな人ができて、それでやっと終われたと感じたと言っていました。

小学生になった息子の情緒が親の想像以上に育ってくれていたようで、親としてうれしかったです。

→100万回生きたねこはこちら

6歳までの教育でその後の学力が決まります

2004年ノーベル経済学賞受賞ヘックマンの研究により、40年追跡調査した結果、6歳までに親がどれだけ教育に力をいれたかによってその後の学力・進路・年収が決まると発表されています。

6歳の時点ですでに学力の差が開いており、その後も学力差は縮まらないとの結果がでています。

このため、小学校入学後からの習い事や塾よりも、6歳までの幼児教育が最も重要です。

賢い子を育てる幼児教室・通信教育

平均IQ140のベビーパーク

親子教室BabyPark[体験申込]
ベビーパークは、あの七田チャイルドより良いと口コミで人気が高まっている教室です。

七田より教室が広く、右脳教育に加え、運動能力も高め、保護者へ「子供との接し方」のレッスンがあります。

WEBからだと、無料で通常のレッスンを体験できます

3歳~8歳の知能向上教室キッズアカデミー

キッズアカデミー
キッズアカデミーでは、脳の性能を良くする『知能教育』を行っています。
『知能教育』とは『記憶力』と『思考力』を高める教育です。

賢い子供にしたいならキッズアカデミー!
WEBから申し込むと無料で体験できます。

月刊ポピー

自宅で通信教育なら、無駄な付録が一切なく、圧倒的に安い【月間ポピー】がおすすめ。

教科書に準拠しているので先取りができ、たった月980円〜です。

-5歳以上におすすめの絵本
-, ,

Copyright© 絵本読み聞かせで天才児を育てるブログ , 2024 All Rights Reserved.