小学生におすすめの絵本

もりのなか絵本のあらすじと感想

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読み聞かせにおすすめの絵本と最適な年齢を教えてください。

もりのなか (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

おすすめの年齢:小学校中学年

もりのなか絵本のあらすじやおすすめポイントを教えてください。

男の子がラッパをもって、もりに散歩に出かけます。そこで、色んな動物に出会い、男の子を先頭に、次々と列になって散歩にでかけます。くさのかげにいたうさぎには、男の子が声をかけ、一緒に行きました。みんなで一休みして、「はんかちおとし」や「ろんどんばしおちた」をして遊びます。「かくれんぼう」でおにになった男の子のそばで、うさぎだけはじっとすわっていました。「もういいかい?」と言って目をあけると、どうぶつは一匹もいなくなって、そこにはおとうさんが立っていました。男の子は、おとうさんのかたぐるまにのって帰りました。

もりのなか絵本を読み聞かせた時の体験談を教えてください。

 小学校の読み聞かせの時間に読みました。読み聞かせの対象年齢が2才からですが、絵も分かりやすく、お話を聞いていると光景が目に浮かんできます。一人の男の子を先頭に、みんなで仲良く散歩をしたり、遊んだり。仲間に入れないうさぎにも男の子は声をかけて一緒に行動します。

 小学校中学年になると、少し自立した気持ちが芽生えてきたり、人と違うところを今まで以上に意識するようになり始めます。そんな中で、この本を読むと、動物たちの怖さも可愛さもみんな一つになって、楽しい気分を味わうことができます。

 実際にこの本を読んだ時にも、普段は立ち歩いている生徒さんも、じっと座って話を聞いていました。子どもたちがどんな気持ちで聞いていたのかは全員に聞いてみたわけではないので分かりませんが、高学年になった時に、一人ひとりが自分の役割を少しずつ認識できたような気がします。ラッパやたいこが登場してくる所も、楽しいリズムを想像できたのではないかと思います。

 さいごに動物たちがいなくなっても、また探しにくるねと言った男の子の言葉は、夢を夢で終わらせない不思議な力があると思いました。普段は四本足で歩いている動物たちが、二本足で散歩している姿の絵も、動物と人間が一緒にいる不思議な感覚が残ります。

もりのなか (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

 

6歳までの教育でその後の学力が決まります

2004年ノーベル経済学賞受賞ヘックマンの研究により、40年追跡調査した結果、6歳までに親がどれだけ教育に力をいれたかによってその後の学力・進路・年収が決まると発表されています。

6歳の時点ですでに学力の差が開いており、その後も学力差は縮まらないとの結果がでています。

このため、小学校入学後からの習い事や塾よりも、6歳までの幼児教育が最も重要です。

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