読み聞かせにおすすめの絵本と最適な年齢を教えてください。
おすすめの年齢:2歳~3歳
しろくまちゃんのほっとけーき絵本のあらすじやおすすめポイントを教えてください。
しろくまちゃんがお母さんと一緒にホットケーキを作り、最後に友達と食べる話です。
擬音がたくさん使われていて子供も一緒になって言ってくれます。
特に見開き1ページがホットケーキを焼く過程が書かれているのですがそこは子供がすごく喜びます。
最後に友達とホットケーキを食べ終わった後に食べたお皿を洗うページがあるので子供にお片付けを上手に教える事が出来ます。
ページ数もそんなに多くなく文章も長くないので2歳くらいの子供も飽きる事なく読み終わります。
しろくまちゃんのほっとけーき絵本を読み聞かせた時の体験談を教えてください。
今娘は2歳5か月で、初めて読んだのは2歳になったくらいでした。
始めは正直そんなに気に入った様子はなかったのですが日に日に3日1回読んで、2日に一回、1日1回と読む頻度が増えてきました。
しろくまちゃんが卵を落としてしまう所、ボールで粉を混ぜて周りに飛ばしてしまう所は娘はすごく笑って聞いています。
ある日読んでいると「これ作りたい。」と言う様になり一緒に作る様になりました。
卵を割る事もこの本のおかげで覚えました。ボールで混ぜている時に粉が飛ぶと「くまちゃんと一緒だ」とすごく楽しそうにしています。
焼くのも一緒にやりたがるのでやけどに気を付けながら一緒に焼いています。
食べムラが多い月齢ですが自分で作ると特別感があるのかすごくよく食べてくれます。
1枚ぺろっと食べてしまう事も多くあります。
片付けも自分からお皿をキッチンに持っていって「これ洗う。」と言って洗ってくれます。
それから私が料理していると自分で椅子を持ってきて「一緒にやる。」と手伝ってくれる様になりました。
特別に教えていないのにこの本のおかげで楽しんで料理を手伝ってくれる様になったのも嬉しいし、一緒に笑いながら料理できるのがすごく楽しいです。
でも朝1番に起きてすぐこの本を持ってきて「これ作る」と言われる時は思わず笑ってしまいます。
焼くところから焼き上がりまで乗っていてお腹も空いちゃいます。
シンプルな絵本ですが読み聞かせをするのも楽しいです。
子供も、頭を使っているようで、もう少し成長してから一緒に作りたいと思いました。
子供はほっとけーきが大好きで、理解できているか、わかりませんが、読み聞かせ中、静かに聞いてくれてほっとけーきを作るしぐさや、食べるしぐさなどを真似しながら楽しく読み聞かせが出来ました。たまたまその日にほっとけーきミックスが切れていた為おやつをほっとけーきにできませんでしたが、次の日には買いにいくほど私まで食べたくなりました。
子供は大好きな本です。
絵本の中で、リアルに音も再現されて、待つことも教えられるので勉強にもなる絵本だと思いました。
おやつがほっとけーきの日には私に、あーんとしてくれてこんなに表現が豊かななるんだなと日々びっくりします。
息子と白熊ちゃんのほっとけーきを読んで普段では見えないところまで見えてこの絵本に出会えて良かったと思っています。
お出かけ先に書店などがあると入りますが、必ず白熊ちゃんのほっとけーきを私に渡して読んでというような顔をされます。家の中での読み聞かせだけでは足りないくらい気に入っています。
二人目がもうすぐ産まれるのでお兄ちゃんとして読んであげると思います。
そしていずれは、仲良くほっとけーきを作ってくれるかなと、期待しています。
親子愛や、半分にするのも、可愛くて読み聞かせのたびに、息子と私でニヤニヤしてしまいます。
お片付けもしっかりしているので息子とほっとけーき作るときには必ず読んで、作るだけでなくお片付けも大事なお仕事だよと教えられればと思いました。
お皿などではありませんが、お片付けというとおもちゃなどをお片付けしてくれるようになり、白熊ちゃんのほっとけーきの絵本のおかげだと思っています。
読み聞かせで得るものが沢山あり、一回ではなく何回も読んでいるため何ヵ所かは、覚えてしまっています。飽きないのが良いです。
字が読めない息子でも毎日私に渡して来ますので生活に欠かせない本になってしまいました。字が読めるようになってからでも、
楽しめる絵本だと思います。