おすすめの年齢:2~3歳
ねこねこ 10ぴきのねこ絵本のあらすじやおすすめポイント
「1ぴきめのねこは、わたしです。カーペットのうえで おすまし。」と始まります。猫が自分で自己紹介していたり、読み手が猫を紹介したりなど計10匹の猫の紹介をしていく絵本です。いろいろな猫たちが出てくるので子供には楽しいと思います。子供にも分かりやすい短い文章と数字。大きなイラストで描かれているので猫が好きなお子さん、お母さんにもお勧めです。
最初このイラストは綺麗だけれど大人向きかなと思い心配しましたが子供は好きでした。
ねこねこ 10ぴきのねこ絵本を読み聞かせた時の体験談
私の母から子供へのプレゼントの絵本だったのですが最初読み聞かせている時はじっと聞いていただけだったのですが、3歳を過ぎるころには読み聞かせ途中に「これはこれは?にゃんにゃんは?」と興味を示していました。猫ごとに少しキャラクターを演じて読むとより一層面白がりもう一回読んでとせがまれることが多かったです。親子で楽しく読める絵本だと思いました。
寝る時に、今日は寝る前にどの絵本読む?と聞くとしばらくの間かならずこの絵本を持ってきていました。ほぼ毎日読む何冊かの絵本のうち必ず入っていたので、かなり好きな絵本になったようです。
また読み始めからしばらくすると「この猫はネズミさんが友達なんだよ」と読んでるページの猫の様子を説明してくれるようになりました。もうすぐ4歳になる子供は今は毎日と読むわけではありませんがたまにこの絵本を持ってきて読んでといいます。この絵本は文章も短いので一緒に声を出して読めるのも良いところだと思います。
ひらがなを読めるようになってきたので一人で読めるようになる最初の本に良いかなと思いました。