読み聞かせにおすすめの絵本と最適な年齢を教えてください。
おすすめの年齢:1歳半~
おへそのあなのあらすじやおすすめポイントを教えてください。
お腹の中にいる赤ちゃんが、お母さんのおへその穴を通して外の様子が見えるというお話。
お兄ちゃんや、お姉ちゃん、パパたちが赤ちゃんを心待ちにしている様子を赤ちゃんはお腹の中から見ています。
ちゃんと赤ちゃんが見ているように、絵本の絵がさかさまになっているところがあり、おもしろいです。
みんなに待ち望んでもらいながら、生まれて行くその日をみんなも赤ちゃんも待っています。
みんなが寝静まったときに、聞こえないように言う一言にほろっときます。
おへそのあなを読み聞かせた時の体験談を教えてください。
1歳9ヶ月になる子どもに買った絵本です。
今2人目を妊娠しているので、ちょうどいいかなと思ってこの絵本を選びました。
初めて読んだときから、食いつくように見てくれました。
絵本の中のお母さんもお腹の中に赤ちゃんがいることを分かってくれて、私のお腹の中にも赤ちゃんがいることも理解しているので、リンクしたようです。
何故かおじいちゃんが出てくるページが大好きで、次のページに進んでもそのページに戻ったりします。
「わしかのぉ」という言葉が気に入ったようで、連呼しています。
子どもの口から「わしかのぉ」なんて言う言葉を聞くとは思っていなかったのでおもしろいです。
「おいでおいで生まれておいで」のみんなの言葉に対して、最後のページの「あしたうまれていくからね」という一言にはジーンときました。
子どもがこれを口にするときもなんだかジーンとします。
今の状況を絵本にしたようなストーリーなので、話がすんなりと入ってきて余計におもしろいです。
お気に入りの一冊です。