読み聞かせにおすすめの絵本と最適な年齢を教えてください。
そらまめくんのぼくのいちにち
おすすめの年齢:2歳から
そらまめくんのぼくのいちにち絵本のあらすじやおすすめポイントを教えてください。
「そらまめくんのぼくのいちにち」は、そらまめくんが目を覚ましすところこら始まります。朝の用意をしたらいろいろな豆のお友だちに会いに行き、一緒に遊びます。どんなことが起きるのかわくわくしながらそらまめくんのいちにちは過ぎていきます。
子どもに朝の準備をすることや、お友だちと遊ぶこと、夜眠ることなど1日の生活を教えることもできます。また、お友だちと遊ぶ中で失敗してもお互いを許し合う心も学ぶことができると思います。
そらまめくんのぼくのいちにち絵本を読み聞かせた時の体験談を教えてください。
私の子どもには2歳になったくらいで読み聞かせを始めたのですが、最初はあまり頭に入らないようで、ページをどんどんめくっていってしまうだけでした。
しかし3歳になってくると、よくお話を聞くようになりました。そして気に入ってくれたようで、よく私にこの本を持ってくるようになりました。絵もとても穏やかな優しい感じのする絵本なので、大人の私も癒されますし大好きです。何回も何回も繰り返し読んでいたので、自分から読み始めるようになりました。
4歳になると文章を覚えてしまい、まだひらがなは読めなかったのですが、私と一緒に読むことができるようになりました。音読と言うのでしょうか。これには驚きました。小さい子どもが読むような短い文章ではないので、突然私と声を合わせて同じ速度で読んだ時は感動しました。
6歳になってしまった今では、あまりもう手にとってはくれないのですが、私たち親子の思い出の一冊であり、大好きな絵本です。