読み聞かせにおすすめの絵本
ないないねずみのくまはどこ? (さわってたのしむしかけえほん)
おすすめの年齢:0歳
ないないねずみのくまはどこ?絵本のあらすじやおすすめポイント
仕掛け絵本なので、0歳の子どもは指で触って感覚を養っています。
ストーリーは、ないないねずみが、自分のくまを探しています。
ないないねずみのくまの特徴は『耳がふさふさしていること』です。
でも、見つけたくまは、手がフサフサだったり、体がザラザラだったり、舌がガリガリだったり、爪がピカピカだったりしてなかなか見つかりません。
フサフサやザラザラは、フエルト生地が使ってあったり、マジックテープが使ってあったりと工夫されていて、赤ちゃんの興味を引きつけます。
ないないねずみのくまはどこ?絵本を読み聞かせた時の体験談
表紙には、コアラの絵があり、鼻の部分がスポンジ入りのレザーです。
子どもは、指でプニュプニュ押さえて夢中になっていました。
表紙だけでも5分くらい遊んでいました。
一番好きなページはないないねずみのくまを見つけられたページです。
くまといってもパンダなのですが、耳がふさふさしていて、触っている子どもは気持ちよさそうです。
『ふさふさはどこ?』と声をかけると10ヶ月の赤ちゃんは、耳を指で触っています。
『そうそう!よく見つけられたね。ふさふさして気持ちがいいね。』と言葉をかけていきました。
ほかのページにも興味を持って欲しいので、ページをめくって読み聞かせをしました。
仕掛けになっている部分を子どもは良く分かっていて、指でさわりはじめます。
買ったばかりの絵本なのですが、最初の頃から仕掛け部分に食いつきが良かったです。
ハードブックなので、安心して赤ちゃんに渡すこともできますが、足の上に落としてしまわないように、常にそばで見守ったり声をかけたり、読み聞かせをしたりしながら一緒に遊んでいます。