読み聞かせにおすすめの絵本
おすすめの年齢:0才〜
もこもこもこ絵本のあらすじやおすすめポイント
静かな静寂をイメージさせる青を基調としたページから、ページが進むごとに徐々に動きのある絵へと変化し、最後にはまた静寂が訪れます。
「もこ」や「にょき」「つん」などの擬音語で構成されており、ストーリーは特にありません。
途中、太陽や海のクラゲなど自然をイメージさせるページもあります。
文字やストーリーを読み聞かせると言うよりは、絵を見てイメージを膨らませるタイプの絵本です。
とても短い、シンプルな構成の絵本です。
もこもこもこ絵本を読み聞かせた時の体験談
娘が0才の時に知人からプレゼントして頂きました。
ロングセラーの絵本のようで、文は谷川俊太郎さんが書かれています。
擬音語と、それをイメージさせる絵のみで構成されているので、どう読み聞かせたら良いのか最初は戸惑いました。
でも、娘に読み聞かせてみると、じっと絵に集中して、読み終えるともう一度読んで欲しいと言う仕草をし、多い時では5回連続して読みます。
着替えやおむつ替えでは動き回って大変な娘も、この絵本を読んでいるときはじっと集中しています。
他の本にはない色づかいに惹かれるのでしょうか。
たまに太陽をイメージさせる絵の部分を指で指してみたりします。
大人からみると、シンプルすぎるような絵本ですが、娘にとっては見て、聞いて何か感じる所があるようです。
知人からは、小学生になってもこの本は楽しめると聞いています。
娘がお話し出来るようになったら、絵を見ながら色々とイメージを膨らませてお話ししながら読めるのかな、と楽しみにしています。