読み聞かせにおすすめの絵本と最適な年齢を教えてください。
あれれれれ (幼児絵本シリーズ)
おすすめの年齢:3歳
あれれれれのあらすじやおすすめポイントを教えてください。
幼稚園児くらいの男の子がいろいろな不思議を発見し、疑問に思い、しっかりと観察し、触ったりして確かめるという内容です。
「あれれれれ、あれれれれ~」で疑問のページが始まり、「よくみたら、よくみたら~」と観察のページに移ります。音読した時のリズムが良く子どもの興味をそそるテンポになっています。
はっきりとした絵に濃い色で着色されているので、視覚的にもインパクトがあります。
ちょうどいろいろなことに疑問を持ちだす3歳くらいのお子様にちょうど良い本です。
あれれれれを読み聞かせた時の体験談を教えてください。
3歳の息子と図書館に行った際、息子が見つけて持ってきました。試しに少し読むと、興味を持ち借りることになりました。借りている間、毎晩音読の催促が有り、あれれれれ、あれれれれと真似をしています。
2週間で返却になるのですが、忘れたころにまた借り、いままで3回くらい借りるくらいのお気に入りの1冊です。
何度も読むうちに音で本の内容を覚えてしまったらしく、まだ字は読めませんが「あれれれれ~」「よくみたら~」と真似をしながら自分で読んでいる気分になっているようです。
指にぐるぐる模様(指紋)が有ることに気付くシーンが有るのですが、主人公の男の子が手の指紋を発見した後に足にも指紋が有るかどうかを調べ、さらにお母さんの手も調べます。そのページでは毎回主人公の男の子と一緒に息子も一生懸命に指紋を探していました。
25ページほどの薄い本で、字も大きくて少ないので読むほうも楽な本です。子どもも飽きずに最後まで聞いてくれます。