ポコポコアイスクリーム
おすすめの年齢:3歳
ポコポコというキャラクターがアイスクリーム屋さんにいくお話です。ポコポコの順番がくるまでにどんなアイスクリームにするか悩むので子供も一緒にどんなアイスクリームにしたいか考えることができます。絵も可愛らしいので特に女の子は気に入ると思います。
絵本の色あいがパステル調でキャラクターが可愛いです。子供も絵がかわいいとお気に入りです。
ポコポコがアイスクリーム屋さんにいく道中は、アイスクリームを連想させる道や橋を渡っていくので子供たちもアイスクリーム屋さんへ行くのでワクワクしています。
そしてアイスクリーム屋さんにつきポコポコがアイスクリームをどんなものにするか悩んでいる場面では子供も一緒に、チョコにする!とかぶどうにする!とか一緒に楽しそうに考えています。
実際ポコポコの番に来た場面では一面にアイスクリームの絵が載っていて<さあ。アイスクリームを選びましょう>と絵本を読んでいる子供にも選ぶことを促してくれます。
その為子供も絵本の世界に入り込みやすいようです。
コーン カップ スプーンの絵そしてトッピングも同じように並んでいるのでこれにする!あれにする!と更に楽しそうにしています。
私も子供と一緒になってアイスクリームを選んで毎回楽しんでいます。
実際見ているとアイスクリームが食べてくなってきてしまいます。
選ぶのが楽しいので、何度読んでも飽きません。
そして出来上がり、その後くまさんの番になるのですがくまさんの大きなアイスクリームが出てくると、わぁ!大きい!と驚きまた興奮します。
最後はみんなで楽しそうにアイスクリームを食べている場面。
子供も食べた気持ちになりとっても満足そうな顔をしています。
絵本をだまって聞くだけではなく、子供も一緒に世界に参加でき入り込むことができるのがこの絵本の良いところです。モノを選ぶ楽しさを体験させてくれます。
そして、アイスクリーム屋さんに行く疑似体験ができます。
文章も長く丁度良いので最後まで飽きずに聞くことができます。会話しながら読むことができるので、子供とコミュ二期ケーションが取れるのも良いところです。
大好きなアイスクリームがたくさん出てくるので毎回キラキラした目をしてこの絵本を聞いてくれるので読んでいる私も幸せな気持ちになります。