読み聞かせにおすすめの絵本と最適な年齢を教えてください。
おすすめの年齢:0歳~2歳
うんちっち絵本のあらすじやおすすめポイントを教えてください。
アメリカ生まれ、フランス育ちの作家さんのロングセラー読み聞かせ絵本です。鮮やかなブルーに真っ白なウサギの絵が目を引く読み聞かせにピッタリな絵本です。
あらすじはウサギの一家の男の子の口癖がタイトルの「うんちっち」。どんなこともすべて「うんちっち」と答えます。
ある日その男の子がオオカミに丸呑みされました。オオカミが自分の家に帰ってから具合が悪くなり、お医者さんに診せたところ、オオカミが「うんちっち」と言いました。お医者さんはその男の子のお父さんで、オオカミのお腹の中から男の子を助けるといったストーリーです。
この絵本は表紙だけでなく、1ページ1ページがとても色鮮やかで目を引きます。男の子の口癖の「うんちっち」も何度も出てきて、楽しい内容になっています。
うんちっち絵本を読み聞かせた時の体験談を教えてください。
自分の友人の子供(1歳、2歳)に読み聞かせしました。
「絵本読んであげるよ~」というと、自分たちで「うんちっち」を持ってきました。この絵本は表紙がかわいく、内容も理解しやすいため、子供たちへプレゼントしたものでした。「どうしてこれがいいの?」って聞くと、「これが好き~」と言いました。
私もうれしくなり、好きな絵本ということで、テンション高めに「うんちっち」と読み始めました。
ページ1枚1枚が色のコントラストがはっきりしており、目を引く色合いになっています。子供たちもページを進めるごとに、一緒になって「うんちっち」と言ったり、私より先に「うんちっち」と言って楽しそうにしてくれていました。
オオカミが出てくる場面では、「食べられちゃうよ~」とか、お父さんが助ける場面では「お父さん、早く、早く!!」と、ストーリーに夢中になってくれていました。無事助け出されたら、「よかったね~」と兄弟で喜んでいました。
また自分の子供(3か月)に読み聞かせしました。まだ喃語が話せる程度。あやすと笑うぐらいですが、この絵本の色彩に、目を奪われていました。「うんちっち」という言葉をいろんな声色で身振り手振りを交えて読み聞かせるとニコニコ笑ってくれます。
まだ内容は理解できないですが、色合いや読み方で十分乳児でもよい反応を得られました。