読み聞かせにおすすめの絵本
おすすめの年齢:未就園児
うずらちゃんのかくれんぼのあらすじやおすすめポイント
なかよしのうずらちゃんとひよこちゃんがかくれんぼをするお話です。
じゃんけんをするところや、隠れたうずらちゃんとひよこちゃんを一緒に探すのが楽しいので何回も繰り返して読みました。
おうちの中でかくれんぼをするようになった2〜3歳の子供たちが喜んでくれこと間違いなしです。
皇太子の娘の愛子様が大好きな本として紹介された本だけあって絵の色使いもきれいで、ページをめくるのたびワクワクさせられます。
本の中で繰り返して使われる「どこにかくれたのかな?」という言葉をかけるだけで子供の笑顔があふれ、想像力を刺激してくれるおすすめの絵本です。
うずらちゃんのかくれんぼを読み聞かせた時の体験談
「もういいかい」「まあだだよ」と言いながらかくれんぼするようになった頃にこの本に出会いました。
本の中でも繰り返して使われるので、娘は自分もかくれんぼしているつもりで聞いていました。特に好きなのはかくれたひよこちゃんとうずらちゃんを探すページです。
何回も読んでわかっていても、「いたー」と嬉しそうでした。また、うずらちゃんたち以外の生き物も一緒にかくれていて、新しい発見をこども自身ができ、満足感があったようです。
途中で雨が降ってきてうずらちゃん達が帰れなくなるのですが、その場面では娘は真剣に本を見つめ、物語に入りこんでいると思いました。
色使いが綺麗なので、読んでいる親の方もページをめくるたびに絵本のなかを一緒に歩いて進んでいけるかのような広がりを感じます。
何回読んだかわからなくなるぐらい読んだ本ですが、幼稚園に入った頃にまた持ち出してきて今度は自分で読む練習をしていました。文を覚えていることもあり、ひらがなのいい勉強にもなりました。