読み聞かせにおすすめの絵本と最適な年齢を教えてください。
おすすめの年齢:1才~
だから! ねずみくんのチョッキのあらすじやおすすめポイントを教えてください。
ねずみくんシリーズはたくさんお話があり、どれも楽しい内容です。この絵本は、ねずみくんのトレードマークである「赤いチョッキ」についてのお話です。
ねずみくんはいつも「赤いチョッキ」を着てますが、このお話では友達のねみちゃんが「ねずみ色のチョッキ」をプレゼントしてくれます。ねずみくんは得意顔です。
すると、キツネさんやヒョウさん、シマウマさん…といろんな動物が出てきては自分のステキなチョッキを自慢していきます。
ところが、みんなのチョッキが汚れてしまいます。さぁ大変、でも大丈夫。アライグマくんの登場です。みんなのチョッキを洗ってくれます。
しかし、またまた困ったことが起きます。
だから! ねずみくんのチョッキを読み聞かせた時の体験談を教えてください。
ねずみくんが友達からプレゼントしてもらったチョッキを自慢した後、キツネさんやヒョウさん、シマウマさん、ウシさん…といろんな動物が出てきては自分のステキなチョッキを自慢していきます。
ほとんど同じ文章が繰り返されていくので、読みやすいです。でもって、読んでいる親も聞いている子供も、このままどこまでつづいていくんだろう?と気になってきます。
この後どうなっていくかと、期待感がだんだん高まっていきます。
みんなは元気いっぱいに遊んでいて、大切なチョッキを汚してしまいます。さぁ大変…でも大丈夫でした。洗濯が得意なアライグマさんがきれいに洗ってくれました。
ところが、また少し困ったことになります。
ねずみくんは、ちよっとした勘違いをして落ち込んでしまいます。
最後は、当たり前のことに気付いて、ねずみくんはいつもの「赤いチョッキ」に戻ることになります。
子供たちも「なーんだ、そうだったのかぁ…まぎらわしいなぁ」と謎がとけて安心したような顔をしていました。
勘違いをしたねずみくんのおっちょこちょいさがおもしろくて、楽しい気持ちになる絵本です。
ねずみくんはやっぱり定番の「赤いチョッキ」でなきゃだめなんだね!と子供も納得するお話でした。