おすすめの年齢:3ヶ月〜3歳
おおきくなりたいの絵本のあらすじやおすすめポイント
絵がハッキリしているので、目が見えるようになったあたりから読み聞かせてあげています。
絵だけでも記憶に残るのか、毎晩読むときに目で追って見るので、小さいお子様がいるひとにオススメです。
内容は小さいうさぎさんが早く大きくなりたいと願って、いろんな動物や景色と比較します。
ですが、最後は敵に見つかりそうになり小さくて良かった!と改めて気付く物語です。
小さいときは誰も大きくなりたい願望が強いけど、これを読んで、小さくてもいいことはあるんだよ。だからマイペースにいこうね。って教えてあげられるような本だな、と思います。
おおきくなりたいの絵本を読み聞かせた時の体験談
私はいま7ヶ月の息子がいますが、3ヶ月から読ませています。そのころから目が見えるようになり、目で追っていました。
イラストも明るい色が多いのでハッキリ見えるみたいでいまは手を伸ばしてきます。あと、おなじ発音や言葉が多いので、記憶に残りやすいのか、反応してくれるようになりました。
この本を読んで、自分自身も考えることができましたし、作者がどう伝えたかったのかもなんとなくですが分かりました。なので、子供がある程度大きくなって、周りと比較するようになったときは、この本のことを思い出してほしいなと思います。
小さい子向けの本はグリグラや私が小さいころにみた有名な本しか知らなかったんですが、親戚のひとにプレゼントしてもらい、こんな素敵な本があるんだなってことが分かりました。
この場を借りて、オススメさせていただきます。
小さいころからいろんな本を読ませていると、思いやりがある子になったりするらしいので、これからもいろんな本を読ませたいと思うようになりました。