読み聞かせにおすすめの絵本
くつくつあるけ―くつくつあるけのほん1 (福音館 あかちゃんの絵本)
おすすめの年齢:1歳
くつくつあるけ絵本のあらすじやおすすめポイント
小さな靴がお散歩に出かけて、歩いたり、走ったり、飛び跳ねたりします。
転んでしまっても、ちゃんと一人で起き上がります。
遊びつかれて最後には眠くなってしまうというお話です。
まさに1歳の子供の生活そのもので、とてもかわいらしい絵本です。
絵もシンプルで、靴の動きが良くわかり、言葉のリズムがいいので楽しく読めます。
ぱたぱた、とんとん、ぴょーんぴょーんなど、小さい子供にもわかりやすいです。
子供もついつい一緒に口ずさみたくなるような絵本です。
くつくつあるけ絵本を読み聞かせた時の体験談
1歳前からほとんど毎日読み聞かせています。
今ではお気に入りの1冊となり、毎晩寝る前に娘が持ってくるようになりました。
1歳10ヶ月になる娘ですが、「とんとんとん」というところで絵本のつま先を指で、とんとんとんとしたり、靴がジャンプするとろこでは、一緒になって体をぴょーんぴょーんとします。
靴が転んでしまうところでは、一緒に「いたたたた」と言ってくれます。
絵本のフレーズをどんどん覚えている様子に驚かされています。
言葉のリズムがいいので、靴と一緒に体を動かしながら覚えているようです。
今では4歳のお兄ちゃんが1歳の妹に読み聞かせをしてあげられるようになりました。
子供ってちゃんと聞いていて、ママを同じように読むんだなと、感心させられます。
飛び跳ねるところは、すごく楽しそうに、転んでしまうところは本当に痛そうなのが伝わってくるんです。
短い絵本ですが、私たち家族にとっては、兄弟の絆も深まる大事な一冊です。