5歳以上におすすめの絵本

ちっちゃなサリーはみていたよのあらすじと感想

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読み聞かせにおすすめの絵本と最適な年齢を教えてください。

ちっちゃな サリーは みていたよ ひとりでも ゆうきを だせたなら

おすすめの年齢:5~9歳

ちっちゃなサリーはみていたよ絵本のあらすじやおすすめポイントを教えてください。

小学生のサリーはとても小さな女の子。だれも気付かない。
でもサリーは気づいている、お友達が転んだことを、だれかが他の子を突飛ばしたり、いじめたりしていることを。
みんなは何も言わない。まるで見ていないかのように。

ある日サリーは勇気を出して言ってみた「みんななかよくしよう!だれかがないているの、もうみたくないよ。」
それを見たクラスメイト達の反応とは?
小学生や今から小学校にあがる未就学児におすすめ。小さな女の子の勇気を分けてもらえる作品です。

ちっちゃなサリーはみていたよ絵本を読み聞かせた時の体験談を教えてください。

まずはちっちゃなサリーはどこにいるかな?という質問から始めました。
すると子どもたちは本の中のサリーを探します。そこから物語に集中することができました。
そのほかにも、お友達が誰かに突飛ばされたりしたページなどでは、「学校でもこんなことあるかな?」「保育園ではどう?」と子どもたちの生活に置き換えて質問をしたりしました。できるだけ、身近なこととして感じてもらえるように。

本文中もサリーが話しかけるように「ねぇ、どう思う?」と書いてあるので、子どもたちが自ら「この行為はいいことなのか?どうすればよかったのだろうか?」と考える機会を与えてくれます。
つめたいことばは、まるでブルドーザーに踏みつぶされた花のようになる・・・という描写も子どもたちにはわかりやすかったようで、少し悲しい表情になりました。

サリーが言った「みんななかよくしよう! だれかがないているの、もうみたくないよ。わたしにさんせいするこはてをあげて!」という言葉では、子どもたちもすぐに手をあげていたので、物語に引き込まれていた様子がわかりました。
お話を読んだ後も、この本やサリーのどこがよかったか、自分だったらどうするかをそれぞれ考えさせる時間を作りました。
きっと子供たちの心に大事な何かが芽生えていたと思います。

ちっちゃな サリーは みていたよ ひとりでも ゆうきを だせたなら

6歳までの教育でその後の学力が決まります

2004年ノーベル経済学賞受賞ヘックマンの研究により、40年追跡調査した結果、6歳までに親がどれだけ教育に力をいれたかによってその後の学力・進路・年収が決まると発表されています。

6歳の時点ですでに学力の差が開いており、その後も学力差は縮まらないとの結果がでています。

このため、小学校入学後からの習い事や塾よりも、6歳までの幼児教育が最も重要です。

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