3歳〜4歳におすすめの絵本

かさもって おむかえのあらすじと感想

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かさもって おむかえ
おすすめの年齢:3歳ー6歳ころ

かさもって おむかえのあらすじ

夕方になり雨が降り始めたことから、主人公のかおるちゃんは傘を持って駅までお父さんを迎えに行きます。

駅にはたくさんの人がおり、かおるちゃんはお父さんを見つけることができず、ベンチに座り込んでしまいます。

そんなかおるちゃんに、一匹のネコが話しかけます。その猫がかおるちゃんを誘い、一緒にお父さんを迎えに行くため、駅から電車に乗り込みます。

しかしかおるちゃんの乗った電車は不思議な電車で、車内には色々な動物が乗っている、動物専用車両だったのです。

いろんな動物の仕草を観察しながら不思議な時間を過ごしたかおるちゃんはお父さんのいるらしいホームでおり、猫と別れます。

そのホームで一生懸命お父さんを探しますがなかなか見つからずに心細くなるかおるちゃんはついに涙をこぼしてしまうのです。

その後お父さんを見つけることができ、泣いてしまいはしたけれど、不思議な体験をしたかおるちゃんは、お父さんと並んで家路につきました。楽しいお歌を歌いながら。

この本のオススメは、数を数える場面で数字の順序を教えられ、動物が出てくる場面では挿絵と動物の鳴き声や仕草をリンクさせることで子供の想像とイメージを膨らませることが出来るところです。

かさもって おむかえの感想

我が家では4歳長女、2歳長男の2人とともに絵本の読み聞かせを行うのですが、3人で並んで読み聞かせていると、絵を見るたびに動物の名前を呼んだら、鳴き真似をしたりしながら楽しく読んでおります。

冒頭に あめふりのうた という詩が出てくるのですが、長女はその詩に幼稚園で覚えてきたお歌のメロディーをあてて上手にお歌を歌ってくれたりもします。

また、主人公の女の子が持っている傘を指差し、「コレは傘だよ」と教えてあげたり、電車を指差し、「この間ママとなったでしょ?」などと弟に一生懸命語りかけたりもしてくれます。

長男は、動物や電車を鳴き真似や擬音で表現するのですが、お姉ちゃんに厳しく指摘されながらも楽しそうに動物の挿絵を指差しながらお話を聞いてくれています。

主人公の女の子が心細くなり涙してしまうシーンでは、大人しくなったから寝てしまったのかと思い隣を見てみると、一緒になってシクシクと始まっていたのを見たときには、思わず吹き出してしまいました。

ですが、悲しんでいる子に同情することが出来る感受性が身に付いている様子をみると、知らないうちに成長しているのだなぁと感じることができ、とても嬉しく思う瞬間であったりもします。

また、挿絵を見る際も、細かいところまでよく見ることが出来るようになっており、2人して挿絵の中にいる動物や人を見つけては教えてくれるので、お話が全然進まず、進んだと思ったらページを戻され、長い時には15分以上かかっても読み終えない日もあるくらいです。

ですが、私も見落としていた駅構内の挿絵の細かい部分を見つけたりと、よく見ているなぁと感心することもあり、なかなか楽しい時間でもあります。

電車と動物は子供達が大好きなもので、購入した当初から2人のお気に入りの本でした。この作品を読むと2人とも喜んだら、泣いたりと忙しそうですが、今後も読み続けていけるように大切にし、また、子供達にも大切に扱うよう教えてあげられたらいいなと思います。


かさもって おむかえ

6歳までの教育でその後の学力が決まります

2004年ノーベル経済学賞受賞ヘックマンの研究により、40年追跡調査した結果、6歳までに親がどれだけ教育に力をいれたかによってその後の学力・進路・年収が決まると発表されています。

6歳の時点ですでに学力の差が開いており、その後も学力差は縮まらないとの結果がでています。

このため、小学校入学後からの習い事や塾よりも、6歳までの幼児教育が最も重要です。

賢い子を育てる幼児教室・通信教育

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