読み聞かせにおすすめの絵本
おすすめの年齢:2歳~
ぐりとぐら絵本のあらすじやおすすめポイント
ねずみの兄弟ぐりとぐらが森の中で大きなたまごを見つけます。そのたまごでかすてらを作って森のみんなにごちそうするというお話。
お話のテンポがよく、語呂がいいので歌を歌うように読み聞かせできるところが子供にとてもうけます。
色々なふしをつけて楽しく読み聞かせすることで飽きずに何度でも聞いてくれます。
ぐりとぐらのイラストも可愛くて、2人が作るカステラもとってもおいしそうなので、お話を読んだ後に一緒にカステラ作りをしても楽しいと思います。
ぐりとぐらを読み聞かせた時の体験談
うちの子供たちが2歳前後からこの本の読み聞かせを始めました。
夜寝る前に布団に入って読んでいたのですが、楽しいので眠くなることがなく逆に喜んで寝かせるのが大変だった思い出があります。短いお話でテンポがいいのでいつも最後まで飽きずに聞いてくれていました。
「ぼくらの名前はぐりとぐら~」のところに適当なふしをつけて歌にして読むと大喜びでした。
そのうちにセリフも覚えて、絵を見ながら一緒に歌ったりもするようになりました。
ぐりとぐらが大きなフライパンで作るカステラはとても美味しそうで、このカステラ作りにも興味津津でした。
少し大きくなったころにはこのカステラを一緒に作って、お話を読みながら食べたりもしましたね。
シンプルで暖かいイラストも気に入っていて、お絵かきのときには青と赤のクレヨンで一生懸命ぐりとぐらを書いていることもありました。
ぐりとぐらのシリーズは沢山出ているのですが、一番最初のこの本が一番沢山読んでいて、大きくなった今でもすごく思い出に残っているようです。