読み聞かせにおすすめの絵本と最適な年齢を教えてください。
おすすめの年齢:0歳〜3歳くらいまで
よくきたね絵本のあらすじやおすすめポイントを教えてください。
この作品はお母さんが「おいで」と呼ぶと、子供がおかあさんの所へ来る、そして来た子供に対してお母さんが「よくきたねー」と褒めるという内容が続くあらすじです。
初めは犬の親子、そして猫の親子、ぶたの親子 少しずつ子供の数も増えていきます。
次は表紙にもなっているクマの親子、最後に人間の親子という順で「おいで、おいで」「よくきたねー」という内容が続きます。
おすすめポイントは、まず描かれている絵が本当に優しくて、「おいで」「よくきたねー」のやりとりの中での親子愛を素敵に表現している点がおすすめです。
また読み手側も、とても優しい気持ちで丁寧に読みたくなる内容となっているので読み聞かせにはぴったりです。
よくきたね絵本を読み聞かせた時の体験談を教えてください。
はじめてこの本に出会ったのは、支援センターでの読み聞かせ会でした。
絵の優しさ、内容の素敵さに惚れてすぐに購入をし、6ヶ月頃から読み聞かせをしています。
読み聞かせを始めた当初はまだ低月齢だったため、内容を伝えるというよりは、自分がゆっくり優しい気持ちで子供と接したい時に読んでみたり内容が繰り返しで覚えやすいので、寝かし付けの時の子守唄の代わりとして口ずさんだりしていました。
また内容が繰り返しなので、子供にとっても理解しやすい様で1歳前には読んでほしいとせがんでくる事もありました。
最後の人間の親子の部分で「⚪︎⚪︎ちゃん、おいで」といった感じで子供の名前を入れて読んであげるとなお喜んでいました。
「よくきたね」とお母さんが褒める部分では抱きしめている絵となっているので、子供もにっこり。
ご機嫌になるための1冊となり、写真館での撮影時もこの本を活用したくさんのにっこり笑顔が撮れました。
そして、歩く事が出来る様になった1歳半の今でももちろんこの本は大好き!
馴染みのある犬や猫も出てくるので、指をさし「わんわん」と言ってくれます。
そしてなんと言っても、この本の様に「おいでおいでー」と両手を広げて呼ぶと、子供も両手を広げて来てくれる。
「よく来たねー」と言って、抱きしめてあげる。子供もにっこり。最後の絵のように実現できています。
ママも子供も、優しい気持ちで、たくさんの親子愛を感じられる絵本となっていておすすめです。
ちなみにうちのパパは、この絵本の内容が優しすぎて読み聞かせをするのはちょっと恥ずかしいようです。笑