読み聞かせにおすすめの絵本
絵本タイトル:ナマケモノのいる森で
おすすめの年齢:3歳−4歳
ナマケモノのいる森で絵本のあらすじやおすすめポイント
ナマケモノのいる森にある日、機械が入ってきて森が壊され、森がなくなってしまい、ナマケモノが逃げ遅れてしまいます。
その後にまた人が木の芽を植え、森が復活しナマケモノは生きていたというストーリーです。
絵本が立体的に立ち上がる仕掛けがあり、小さいお子さんは視覚的、感覚的に楽しめます。
引っ張るところもあります。
ナマケモノがどこにいるか探して楽しむこともできます。
また、何度も同じフレーズを繰り返すので、耳に残り、子供でも覚えやすいです。
ナマケモノのいる森で絵本を読み聞かせた時の体験談
子供が2歳くらいの時に、会社の人からプレゼントされました。
家には仕掛け絵本がなかったので、子供の興味を引きました。
小さいときは視覚的に楽しみました。
本自体少し大きいので迫力があります。
一箇所だけ、引っ張って仕掛けをだすところがあり、5歳になった今でも引っ張って遊びます。
ナマケモノは絵の中のどこにいるかを一生懸命探したりして遊んだりもしました。
他の動物の絵も描かれているので、そこに着目したりして楽しんでいた時期もありました。
ナマケモノというちょっとマニアックな動物について話すこともありました。
海外の本で色合いが綺麗で芸術性にも優れていると思います。
漢字にふりがながないので、完全に読み聞かせ用として作られていますが、ストーリーの中で同じフレーズを繰り返すため、子供もそのフレーズをすぐに覚えて一緒に本を読むような状態になりました。
ストーリーは4.5歳くらいになるとわかるような内容かもしれません。
数年間楽しめる点でお勧めです。